Compositor: Mayuko Maruyama
ぼくたちは
さまよえるみらい
きゅうくつなそらに
ひかりをさがしてる
あさやけに
ときがすぎてゆく
もでらないひびは
せつないほどかがやいてる
ふるえるてはむりょくで
さけびはまだとおくて
だけどとぶことを
おそれてはいられない
えいえんじゃなくても
かんぺきじゃなくても
せなかわせのせかいを
まっすぐいきてゆく
なんどきずついても
なんどまちがえても
うんめいさえとびこえてゆこう
このそらのはてまで
しずけさに
さくはなのように
りんとしたすがたに
なにをせおうのだろう
このこえがひびくなら
このてがとどくのなら
いつかつたえたい
ほんとうのしあわせを
つばさはためかせ
じゆうをよびさませ
けっしてはなしはしない
きずなというほぼき
もうなにもまよわない
もうなにもなくなさい
つながることおそれずにすすもう
よごれなきこころで
ひかりとかぜとうみにだかれ
ひとはゆめをみてる
なみだのいらない
さよならのさきへ
えいえんじゃなくても
かんぺきじゃなくても
せなかわせのせかいを
まっすぐいきてゆく
なんどきずついても
なんどまちがえても
うんめいさえとびこえてゆこう
このそらのはてまで
はじまりをしんじて